2014年夏の九州で行われるおすすめ花火大会をカレンダーでチェック！

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2014年夏の九州で行われるおすすめ花火大会をカレンダーでチェック！　[2014年の花火大会情報] [編集]

2014年夏の九州で行われるおすすめ花火大会をカレンダーでチェック！

九州の花火大会は夏に必ず行われるとは限らないというのが面白いところ。
夏から冬にかけて、そのイベントの目玉もしくは最後を飾るシンボルとして花火大会を催されることが多くあります。
そんな九州の花火大会の2014年の予定はどうなっているのか。ご紹介です。

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第27回やつしろ全国花火競技大会

九州の中でも、行ってみたい花火大会ランキング第1位を獲得するほどの人気がある、やつしろ全国花火競技大会。
このやつしろ全国花火競技大会は、他の花火大会とはちょっと違います。
まず日程が毎年秋に組まれているという点です。2014年の開催予定日も10月18日となっています。
八代市の球磨川河川敷が打ち上げ場所となっており、特等席での観覧席が有料で設けられています。
しかし、イベントとしては打ち上げて終わりではなく、毎年この花火大会のフォトコンテストが催されているのです。
写真好きの人がこぞって綺麗な花火をファインダーに納める姿も、会場で多く見受けられます。
そしてもう一つの特徴が、ネット配信でライブ中継されるということです。
秋口にお出かけが難しく、花火を見に行けないという人でもネットでのライブ中継で花火を楽しむことができます。

第56回川内川花火大会

鹿児島県で行われる花火大会の中で規模の大きい川内川花火大会は、薩摩川内市の川内川近郊で打ち上げられます。
花火の数は14000発。この川内川花火大会での見どころは、なんと言ってもナイアガラです。
九州三大河川と言われる川内川を１キロメートルも横断するナイアガラは、川面で花火を反射して光の世界が作られます。
このほか、同時打ち上げや仕掛け花火もたくさん準備されていて、行きつく暇なく打ち上げられる花火の光で昼間のように明るさを感じます。
2014年は8月16日に開催を予定されています。

第355回筑後川花火大会

数千発を打ち上げる花火大会が実にたくさん開催される福岡県の中で、けた外れに打ち上げ数が多いのがこの筑後川花火大会です。
例年およそ18000発もの花火が夜空を光で埋め尽くします。
来場者も４５万人ほどあり、会場の水天宮下河川敷と城山城跡下河川敷は、迫力ある花火を見物しようと多くの人が集います。
2014年の日程は8月5日の予定です。川面を渡して光を放つナイアガラが見もの。
1650年以来350年もの間続いているという、由緒ある花火大会です。

九州9県では夏になるといたるところで小規模中規模の花火大会が催されています。
いろんな場所で、週末になると花火を上げる打ち上げ音が聞こえるのです。
小さな会場でも味があり、穴場スポットとしてひそかに人気のある花火大会も各県にあるようです。

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